| ホーム > 山西省大同雲崗石窟 |
雲崗石窟(うんこうせっくつ)は山西省大同市から約15キロ西にある仏教石窟寺院です。大同(だいどう)は398年から493年まで北魏の都として栄えた街で、雲崗石窟もこの時代に作られました。北魏の第4代皇帝文成帝の時代から始められた石窟の造営は洛陽に遷都した後も約30年間にわたって続けられ、53の主要な洞窟と5万1000体もの造像が残されています。
石窟は作られた時代によって3期に分類されますが、最も古いものは「曇曜五窟(どんようごくつ)」と呼ばれる第16~20窟で、僧侶・曇曜の指揮で460年から470年ごろまでに作られたものです。このうち、石窟の前壁が崩落して露天にむき出しになっている第20窟の大仏は、曇曜五窟を代表する存在として有名です。また、9~13窟は清代に彩色を施された華やかな石窟で、雲崗五華洞(うんこうごかどう)と呼ばれています。
世界遺産登録:2001年
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